2015年4月19日日曜日

最後まで戦う姿勢を貫く 三木高校アメリカンフットボールチームVIPERS

4/19(日)、神戸市王子スタジアムにて平成27年度兵庫県高等学校アメリカンフットボール春期大会・第45回関西高等学校アメリカンフットボール選手権大会予選の予選リーグ最終戦が行われ、決勝トーナメント進出の6チームが出そろった。

今年40周年を迎える三木高校VIPERS(バイパーズ)はリーグ戦2敗に終わり決勝トーナメント進出はならなかった。

この日三木高校は、星稜高校と対戦。
試合時間は、1Q(クォーター:Q)10分×4Q=40分
前半(第1、2Q)は、決してひけをとらず、強豪相手に0対0で折り返した。

アメリカンフットボールは、1ダウンにつき11人でプレイする。
ただし、選手の交替は自由に行うことができ、1度ベンチに下がった選手も、何度でも試合に戻ることが許されている。
チームは通常11人以上の選手を保有し、オフェンス、ディフェンス、スペシャルチームなど、状況によって出場させる選手を使い分けるという。

人数にまさる星稜高校は、3Qにタッチダウンを奪うと、徐々にリードを広げていった。

三木高校は4Qに足をつる選手や負傷者が続出したが、最後まであきらめず、戦う姿勢を貫いた。

0対26と勝負には負けたが、40分間走り抜いたバイパーズのみんなに心からの拍手を贈りたい。